オ・レーヌは、落下などの衝撃や過度の筆圧による芯折れを防ぐ「耐芯構造」(プラチナ万年筆)を採用したシャープペン。一般的なシャープペンは、先端のパーツと芯を繰り出すパーツの2つのみで芯を支えているが、オ・レーヌは4つのパーツと3つの面で芯の周囲のすき間を埋めて、芯折れが起こるのを防ぐという。内部のスプリングで芯がスライドし、クッションのように筆圧を吸収して芯が折れるのを防ぐセーフティスライド機構も備えた。
芯を最後まで使い切れるように改良も加え、従来品では先端パーツ内に12.4ミリの芯が残ってしまっていたところを、オ・レーヌでは残り0.5ミリまで芯を使い切れるようになったという。
サイズが139.5×12ミリ(長さ×軸径)、9.7グラムの「MOL-200MOL-200」(210円)と、140×14ミリ、19.1グラムのMOL-500(525円)の2シリーズはブラック/レッド/グリーン/ブルー/イエローの5色をラインアップ。141×10.6ミリ、15.2グラムの「MOL-1000」(1050円)はブラック/ピンク/ブルー/ガンメタルの4色を用意する。